樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#197 ボウズteacherの仕事術⑤

そして、

できなそうにないことにも「はい」と言います。

あまり自分に自信のない私にとっては、そうやって声をかけてもらえるだけで

とても嬉しいです。

自分がいない会議や飲み会などで自分の話題が上がることもとても嬉しく感じます。

「いいえ」というと、そこで関係が切れてしまうのではないかと思ってしまうのです。

まぁ、実際は「はい」といってしまったことで、困ったことも何回かありましたが、

なんとか乗り越えてきました。

なんとかなるのかもしれません(笑)

もしかしたら「いいえ」という言葉を知らないのかもしれません。

 

ただ、本当にできないことやただ仕押し付けられるような仕事は、

断ることがありました。

例えばあるとき、1番年下の人が授業で使うプリントを印刷するような雰囲気がありました。

これは違いますよね。

手の空いている人やお互いにwin-winになるような関係のもとすればいいことだと思うのです。

その時は全然学年のプリント印刷をしませんでした。

今思えば、尖っていたな・・・。すみません、その当時の先生方・・・。

年上、年下は関係ないと思うのです。

コーヒーやお茶入れもそうだと思います。

1校目はいつも1番ベテランの先生がコーヒーを入れてくれていました。

いつも「ありがとうございます」と言い、飲んでいました。

そこでの会話は昨日のテレビの話や雑談だったり、ホッと一息抜けるような場になっていました。

今度はそういった場を私が作っていかないといけない年代になってきたんだろうな。