樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#204 4年「式を読む」指導案(さるさんの学校で行なった指導案)

 

京都市のある小学校で授業をさせてもらいました。

その時の指導案です。伝わるかな・・・

 

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本時の目標

 提示されたドット図から式や図で数量の関係を表現することができ,表現を変換する活動を通して式や図で表現された数量の関係を関連づけて理解することができる

 

本時の展開

1.提示されたドットの数について考える。

・先生,最後までみせて!

・24個かな?・空欄がある。

・18個だ・先生騙したな〜。

 

2.提示されドット図からどのような式ができるのか考える。

・たくさん式ができるな。

・6×3 ・6×4−6 ・1×24

 

3.式→図、図→式を交流する。

・式を交流し,その考えを図の中に表現す

 ることで解釈する。

・6×2+3×2

  • ○○くんの考えはこうかな?

 

・囲い方が描かれたドット図からどのような式になるのか考える。

・このドット図の囲い方は式に表すと・・・

 

4.交流したときの考えを取り上げ、全体で解釈をする。

 

5.ふりかえる