樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#262 ストックを作る大切さ

このブログの記事、

ストックを作っています。

そして、何日か先まで投稿しています。

だから私に何かあっても記事は投稿され続けます。

実は学級通信もそのようにしています。

時間があるときに一気にいくつかのストックを作るようにしています。

でも、急にこの内容に差し替えたいと思う時があります。

そういう時は差し替えます。

遠慮することなく差し替えます。

だから、元々書いていた記事がお蔵入りすることもあります。

え!?勿体無い!と思われるかもしれませんが、

でもいいんです。

その記事はそういう運命だったと思うようにしています。

学期の始まる4月は毎日書いていますが、少し学級の軌道が乗ってくると

学級通信で書きたいことがたくさん増えてきます。

以前、先輩が学級通信に使用するためにとった写真を見たとき、

子供の笑顔が満載の写真ばかりで、とても素敵な写真ばかりでした。

先輩に

「どうしてこんな素敵な写真を撮れるのですか?」

と聞いたことがあります。

すると先輩からは、

「それは子供をよく見るようにしているから」

と言われたのです。

その当時の私は正直意味がわかりませんでした。

でも、今ならなんとなくわかります。

最近、その先輩とこのエピソードについて話をしていると、

「子供の素敵な写真をとれる先生は、問い返し発問も上手だと思うよ」

と言われたのです。

 

話がずれましたが、

授業においてもストックを作るようにしています。

私は単元ごとにどの教科も授業を考えるようにしています。

だから、どんなハプニングがあったとしても、対応することができるのです。

ぜひ、皆さんもストックを作ってみてください。

これは、ぼくの仕事術を語る上で欠かせません。

ということを書きながら、

見通しを持ちながら仕事をしている

のだろうなと改めて思っいました。