樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#710 勝手に初任研ブログ⑨「日直・当番について」

日直の仕事

日直の仕事も先生にまかされています。(先生のカラーがでるよ。)

私は基本的には男子1人、女子1人

・授業の号令

・給食のときの「いただきます」「ごちそうさま」

・朝の会、終わりの会の司会

をさせていました。

全員が日直すれば、席替えをするというルールを設定しています。

 

当番と係

当番とはクラスに必要なこと

係とは子どもたちの創意・工夫が生かされ,クラスがよりよくなるためにあるもの

です。このような違いがあります。

ですので、私は係活動は子供たちがしたいというまで作りませ

んでした。

一方で、当番はクラスに必要なことですので、学期ごとに決めました。

ある程度は先生からアイディアを出し、子供たちでこの当番はいる、いらないを考えさせ、

さらにこんな当番がいるということを交流した後に決定しました。

私は「1人1当番」ということをよくさせていました。

クラス一人ひとりに仕事があり、

責任もってするということです。(ネットで検索するといっぱい出てくるから参考にしてみ

てね。)

例えば・・・

・窓(教室や廊下の窓を開けたりしめたりする。)・

・宿題チエック (みんなが宿題を出したかどうかチエックをする。)

・黒板 (板書してあることを消したり,明日の予定を書いたりする。)

・連絡(専科の先生を呼びに行ったり,予定を聞いてきたりする。)