樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#814  いきすぎた平等主義について

いきすぎた平等主義は、
実は平等主義ではないんでしょうね。

Wikipediaによると

ja.wikipedia.org

タブレットある・なしの「差」もそうですが、

「差」はあるものです。

足が速い、遅いという差

勉強ができる、できない差

など

「差」はあるものです。

その「差」をどうするのかということを考えないといけないのでしょう。

「差」を埋めるために

足が速い子は、遅く走れと言うのでしょうか。

勉強ができる子は、わざと間違えろと言うのでしょうか。

違いますよね。

どの子も活躍できるようにしていかないといけない。

そのとき、

「足が速い子」へのフォロー

「足が遅い子」へのフォロー

は違うはずです。

全員一緒!?それは違うでしょう・・・。

 

つまり、

今回のタブレットも無い家庭をどうか支援しようという発想にならずに、

平等主義になるのは、

普段の学級経営や授業でもそうなっているのだと思います。

発想を変えようよ。そろそろ。