樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#309 附属PRIDE②

僕は合計附属年数がちょうど教職経験年数の半分になりました。

夫婦ともに附属の先生という全国でも珍しい人たちです。

 

昨年8月に、関西算数授業研究会がありました。

私が 

6年生で授業をさせていただきました。

その時の様子は、下のサイトで紹介しています。

 

boseteacher.hatenablog.com

 

7月に指導案を出し、実際の授業をするまで一ヶ月以上ありました。
指導案を出したあと、

その授業展開でいいのか何度も何度も脳内でシュミレーションをします。

そして、改めて何冊も本を読みます。
できるだけの準備をしておきたいのです。
ただどこまで準備をすればいいのか、ゴールはわかりません。

泥沼のようにです。
でも、参会者の方に少しでも満足してもらえるように努力しようとするのです。
よく、提案授業というのがありますが、

自分が提案があったと思っても、

見ている側が提案性があると感じなければ、

それは提案性はないのです。

僕はそう思うのです。

そこを間違えたらダメだと思うのです。