樋口万太郎@ボウズteacherの教育Blog!

樋口万太郎@ボウズteacherです。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#540 「教師」と「子供」が主語になる授業へ④

今年度、「自力解決」の時間を大幅に変えた。 ここ数年「孤独解決となっている自力解決」は無くすべきだという主張をしてきている。 孤独解決とは、他者に相談することができず、教師が設定した時間の間、一人で考えないといけない時間のことである。 この孤…

#539 セミナーでよくある質問

この夏もいくつかの研究会や学習会やセミナーなどで話をさせてもらいました。 その中で、よくある質問の1つが、 「夏休みの間にしておくべきことはありますか?」 という質問。 できれば、それぞれの教科の2単元分くらいを教材研究しているといいだろうし…

#538 「教師」と「子供」が主語になる授業へ③

子供が間違えた考え方や答えを発表したときには、 以下のような見方を通して、間違えを分析をする必要があると考える。 「正しい考え方になるには、何が足りないのか」 「どこで間違えたのか」 「いつからつまずいていたのか」 「何がわからないのか」 「ど…

#537 「教師」と「子供」が主語になる授業へ②

私が関わっている学校で、 「見方・考え方を働かせた授業の先頭に主語をつけるとすると何をつけますか」と質問をしたところ、全員が「子供」と答えた。 しかし、授業の中で見方・考え方を働かせるのは子供だけだろうか、私はそうではないと考えている。 算数…

#536 「教師」と「子供」が主語になる授業へ①

今、日本各地で数学的な見方・考え方を働かせるための授業改善が行われている。 校内研修の講師として呼ばれる先の学校の研究テーマに「見方・考え方を働かせる」という用語が使われている場合がここ2年間で多くなった。 校内研修会で、「見方・考え方を働…

#535 203個目の算数アクティビティ

おかげさまで好評です!みなさん、ありがとうございます。 「あそび+学び」で、楽しく深く学べる 算数アクティビティ 200 作者: 樋口万太郎 出版社/メーカー: フォーラムA企画 発売日: 2019/03/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ここには掲載…

#534 最近のツイートまとめ

最近のツイートをまとめておこう 多分いいことを書いているはず。 構造的板書とかが、子供たちの学びを妨げていることもある。— 樋口万太郎@ボウズteacher (@boseteacher) July 11, 2019 夏休みの必須宿題に読書感想文は出さない。出す場合は、学校で感想文…

#533 高校野球に思うこと

僕は高校野球が大好きです。 ここ最近は、涙してしまうこともあります。 感動してしまうこともあります。 昨年もいくつかの投稿をしていました。 boseteacher.hatenablog.com boseteacher.hatenablog.com boseteacher.hatenablog.com ただいつも思うには、 …

#532 附属プライド4

今、附属は辛い状況にあります。公立小学校よりもお金はありません。附属は将来的には無くなるかもしれません。それを防ぐためには、その学校の代表としてアピールをしていくしかないのです。今、私は数多くの講師をさせていただいています。呼んでいただく…

#531 附属プライド3

協議会でもぼくは厳しいことを言います。そして、厳しいことを言われます。私の場合、・その教材自体の理解不足のとき・授業の進め方・子どもの看取りなどでしょうか。なんにせよ、自分の考え方が凝り固まっているときに厳しく言われるように感じます。いつ…

#530 附属プライド②

昨年度、関西算数授業研究会で授業を行いました。 6年生で授業をさせていただきました。7月に指導案を出し、実際の授業をするまで一ヶ月以上あります。指導案を出したあと、 その授業展開でいいのか何度も何度も脳内でシュミレーションをします。 そして、改…

#529 附属プライド①

昨年度、ある方が「附属PRIDE」という言葉を投稿されていました。20代の頃はPRIDEばかりが高く、傲慢で、偉そうな指導や態度をとっていたぼくは、 附属にいって様々な経験をして、 PRIDEなんかどうでもいいやと思うようになりました。 しかし、この「附属PRI…

#527 ○○ってないといけないの?(まとめ)

boseteacher.hatenablog.com boseteacher.hatenablog.com boseteacher.hatenablog.com boseteacher.hatenablog.com

#526 いざ東京へ!

いざ東京へ! 新幹線に乗っています。 以前は、新幹線に乗ることが楽しみだったけど、 今は・・・。 全国算数授業研究会でお会いしましょう!! 今回は パネラー ワークショップ 授業に立候補(2年かけ算)しております よかったら声をかけてくださいね! …

#525 この情報を研究授業の前に知りたかった

「この情報を研究授業の前に知りたかった。」 という投稿をSNSのグループである方が投稿されていました。 (イヤイヤ少し調べたら、少し勉強したらわかるじゃん)と思いましたが、言うのを我慢しました。大人になりました。 本当にその単語をググれば、有識…

#524 家族旅行中

みなさん、息抜きしていますか?? リフレッシュしていますか?? 1年目の方は初任者研修で、なかなか予定が立てづらいかもしれませんが、 それでもいつもより時間に余裕があるはずです。 しっかり遊んでくださいね。 リフレッシュしてくださいね。 僕は今…

#523 8月10日 福岡でセミナーをします

8月10日、福岡でセミナーをします。 www.kokuchpro.com まだ残席があるので、よろしければ!! 福岡ラーメンが楽しみです! 福岡でお会いしましょう!!

#522 つぶやきを禁止する授業

つぶやきを禁止する授業には反対です。 だからといって、どのようなつぶやきでも良いかといえばそうではありません。 つぶやきは他者の発言や発表を聞いていなければ出てきません。 しかも、聞いたことに対して心が動いたから出てくるものです。 つぶやきは…

#521 7年前に言われたことがわかってきた

7年前、 その当時の校長先生に ・算数はいつも同じ展開でしか授業を進めることができないのか ・こねくりまわす算数授業だね ということをよく言われていました。 その当時はよく意味がわかりませんでした。 「算数のこと、何もわかってないじゃん」 とすら…

#520 どの子も手を挙げることができるようになるワザ!④〜自信度挙手〜

さて、今回は「自信度挙手」についてです。 「自信度挙手」とは、 自分の考えの自信度を指の本数で表しながら、手を挙げるというものです。 通常の挙手は、パーで挙げますが、指の本数で上げるのです。 0本(グーの状態)・・・自信が全くない 1本・・・ほぼ自…

#519 どの子も手を挙げることができるようになるワザ!③〜8つの手立て〜

前回の続きです boseteacher.hatenablog.com 7月上旬に行われた参観授業では、常に「手が挙がっている」状態でした。 4月に行われた参観授業との変化にお家の方も驚かれたのではないでしょうか。 というのも、4月の参観授業では手を挙げる子が限られており、…

#518 話し合い②

接続語を使用した・意識した話し合い強制するのではない、 必要感があるときにその文脈で有効な接続語を教えて 行っていきます。 ・どうしてかというと(理由や証拠)・たぶん(予想)・もしかすると(推測)・前は〜、(対比・比較)・1つ目は、2つ目は(…

#517 話しあいについて

以前、子どもたちにこんな話をしたことがあります。 今、先生が「はい、終わり」と言ったとき、 すぐに先生の方を向いた子と まだまだ話し合っていた子がいました。 難しいんだけど、 場面によってはもちろんすぐに先生の話が聞けるように先生の方を向くのは…

#516 原稿や指導案は○○○

原稿や指導案はとにかく早くから書き始め、 その原稿や指導案を「寝かす」ようにしています。 寝かすことで見えてくるものもあります。 なんじゃこりゃと思うこともあります。 日々の授業も同じように「寝かす」ようにしています。 「寝かす」ことで、 授業…

#515 「テストは何のためにあるのか」

「別に全員が100点でもいいじゃん。それの何が悪いのか」 と先輩に言われたことがあります。 その言われた当時、私は子どもたちがなかなか正答することができない問題を出題しないといけないという考えがありました。そうしないと成績で差をつけれなかったか…

#514「どれが全員参加の授業になるだろうか」

37+84+16を工夫して計算しましょう。 という問題があったとする。 ① そのまま投げかけ T「37+84+16を工夫して計算しましょう。それではどうぞ」 ②確認・説明 T「今日の問題は、37+84+16を工夫して計算することです。」 T「どのよう…

#513 「ちゃんとしましょう!」

「ちゃんとしましょう。」 自分が5年生の時に担任の先生に上の言葉を言われて、 「ちゃんとというのは詳しく言うとどういうことですか?」 と問い返したところ、どうも先生を論破してしまったようで泣き出してしまった。 そのあとは女子からブーイングの嵐……

#512 主体的・対話的を料理で考える

僕は小学生の頃、将来の夢が3つあった。 1つは小学校の先生になること、 2つ目は料理人になること、 3つ目はガンダムのパイロットになることである。 夢はいずれ叶えようとは思っている。 ある日、朝起きたら完璧な料理が完成していた。 その料理は、「…

#511 カリキュラムマネジメント

今年度は、算数と違う教科をコラボされる方の授業を拝見することが多かったです。 コラボされることは大賛成。 カリキュラム・マネージメントにつながります。 ただ、各教科の見方・考え方の捉え方が甘いです。 例えば「社会」×「算数」 社会で扱う水産業の…

#510 自分の書籍を出したいとき

最近、自分の書籍を出してみたいという相談をいくつか受けました。 僕の場合は簡単です。 新人漫画家と同じシステムです。 実際に原稿を書き、企画書とともに売り込みます。 (大体50ページくらい) それで面白かったら、採用されるというわけです。 ちな…