樋口万太郎@ボウズteacherの教育Blog!

樋口万太郎@ボウズteacherです。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#349 自己紹介

 

研究会情報

 

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樋口万太郎と言います。

万太郎という名前は珍しく、僕がGoogleで調べたところ日本で6人しかいない名前です。(自分が調べたので、正確かどうかは全くわかりませんが・・・)

 

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坊主です。

「ボウズ界で5mm以上はロン毛」と言い出したのは僕です。

最近、バリカンで髪を切ってて、頭が切れました・・・・。

#ボウズ界の星野源 #算数界のボウズ

などのハッシュタグを持っています。

 

算数を中心に実践しております。

ありがたいことに、以下の本をこれまでに出版しました。

今はもう1冊、執筆中です。 

できる! 楽しい! アクティブ・ラーニング型算数授業

できる! 楽しい! アクティブ・ラーニング型算数授業

 
算数授業で学級づくり

算数授業で学級づくり

 
どの子も文章題に立ち向かえるようになる算数授業づくり

どの子も文章題に立ち向かえるようになる算数授業づくり

 
THE 算数・数学科授業開きネタ集 (「THE 教師力」シリーズ)

THE 算数・数学科授業開きネタ集 (「THE 教師力」シリーズ)

 

 

所属している研究会や学会は

・日本数学教育学会(研究部)

・全国算数授業研究会(幹事)

・関西算数授業研究会(副会長)

・授業力&学級づくり研究会(副代表)

 

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・坊主の会(西の坊主) 

・ただただおもしろい授業を追求する会(副代表)

・Math Labo! (代表)

 

です。特にMath Labo! (代表)に力を入れています。

4月には、以下のような会をします。

www.kokuchpro.com

 

学校図書の執筆委員もしています。

 

最後に、僕のモットーです

・子どもに力がつくならなんでもいい

・自分が嫌だった授業を再生産するな

・笑顔

 

以上、僕の自己紹介でした・・・。フゥ・・・

#485 戦略的指導法2章④「席の配置を話し合わせる②」

樋口学級では、次のような進め方で話し合いを行なっています。

3人組の机の配置にしておき、事前に3人組にする目的などを話しておき、次のような流れで行います

①「3人班を次の席替えでどうするのか」という議題を先生の方から提出

②班ごとにふりかえり

③班ごとのふりかえりをホワイトボードに書き、黒板に貼る

④全体で共有

⑤次回の方針を決定

⑥席替えをする

司会は子どもにさせます。子どもたちの意見を聞いていると、思わず口を挟みたくなることもあるでしょう。

そこはグッと我慢して、意見を挟まないようにしましょう。そして、子どもたちが決定したことは、

必ず実行しましょう。

ここで、「そうは決まったけど、やっぱり3人組でしましょう」と意見を覆すのは、アウトです。

そこで一気に子どもとの信頼関係は崩れます。

自分で信頼関係を崩すのはやめましょう。

ある学年でこれらを話し合ったとき、

私は3人組で次もいきたいと考えていましたが、

「4人班の方がもっと話し合うことができそう」

「ペアでの活動もすぐにできる」

などの理由から4人組の机配置が良いという結論に至ったのです。

でも、私は4人組にする不安がありました。

それを正直に、子どもたちに伝えました。

すると、子どもたちにも「おしゃべりをしたらどうしよう」など子どもたちの中に4人組にする不安?もあったようです。

その不安を解消するために「班リーダー」を設けようという提案もありました。

きっとうまくいかないこともあるでしょう。でも、それらは次の席替えのときに活きてくることでしょう。

#484 戦略的指導法2章③「席の配置を話し合わせる」

1学期に前を向いている型、ロの型、2人組、3人組、4人組、6人組など様々な型を経験させておきます。

その上で、2学期には「席替えのたびに話し合わせ、どのような配置がいいのかを子どもたちに決めさせる」という戦略を取り入れます。様々な型を知らないと話し合うことはできません。

ねらいは「より話し合いや教え合うことを活発に行うために!」です。

ただ、取り入れるのではなく、机配置について、学級会で子どもたちに話し合いをさせるのです。

話し合いをさせることで、

自分たちで学習するための環境をデザインする

ことになります

自分たちでデザインすることで

自分たちごとの話にさせたいのです。

いわば、その取り組みについての責任感を持たせたいのです。

教師からの一方的な提案よりも、

自分たちで考えた方がより主体的にねらいを達成しようと頑張ることでしょう。

(明日へ続く)

#483 戦略的指導法 〜これまでのまとめ〜

これまで「戦略的指導法」をテーマに投稿をしてきました。

明日から少しずつ再開していきたいと思い、これまでのまとめなどを今日は載せておきます。

どこか出版社、見てくれてないかな〜

 

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明日から2章の続きを書いていきます

#482 算数科における深い学び

いよいよ、来週から校内研究の講師として、

様々な学校に伺います。

今年は7校に行く予定です。

もう3年連続で呼んでくれているところもあり、感謝です。

さて、それぞれの学校には研究テーマがあるのですが、

やはり多いのは「深い学び」

 

僕が考える算数科における深い学びとは、

これまでの知識を本時、単元を通して、

統合・発展させ、新しい知識・技能を子供達が作り出すこと。

と考えています。

そして、

深い学びのつの効果として、

知識を長期記憶することができる

知識を未知の状況で活用できる

教師も学習者も学ぶ楽しさを実感できる

 

と考えています。

#481 早く届け!子供達と楽しむアイテム

田中光夫さんのツイートを見て、

すぐにAmazonでポチッとしてしまいました。

 

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 もうすぐ届くはず、

クラスの子供達がこれで笑顔になる姿を早く見たいな〜

#480 「グループ決めは自由が良い」!?

先日、あるSNSで、次のような文章を投稿しました。

(そのときとは少し変更しているところがあります)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

よく遠足やグループ決めをするとき、

「グループ決めは自由が良い」という声を子供達から聞くことがある。

子供達の言う「自由」とは、「今仲が良い子達を集めたい」という意味である。

 

だから、

 

はたして、それでいいのだろうか。

選ばなかった子達とは仲が良くないということなのだろうか。

「私、誰にも誘われなかったらどうしよう」と悲しい思いを持たせるようなグループ決めに意味があるのだろうか。

そのような決め方でいいのか。

そのような決め方で、クラスがよりよく成長するのだろうか。

 

という話を子供にする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

という投稿をしたところ、たくさんのいいねをもらった。

共感をしてもらえたのだろう。

もしかしたら、辛い思いをした方もいるのかもしれない。

どこのグループにも属することができなく、「じゃんけん」などで決定されたこともあるのかもしれない。

私自身はそういった経験がある。

だから、「自由で決める」ということを行わない。

もちろん、様々なことに対する配慮はする。

配慮をした上で、あみだくじで決定するようにしている。

そのように言うと、

「せっかくの思い出が~」

と言う子が時々いる。

そういうときには、

「もう1度、遠足(修学旅行)の目的を伝えます。目的は~~~」

「みんなで良い思い出を作りたいと思っている。そのためには、みんなで取り組んでいかないといけない。一人だけ思い出を作ることに、遠足や修学旅行の目的だろうか。」

「では、その子は良い思い出にならなくてもいいのかな?」

「もっとよい思い出ができるチャンスを自分で逃すのかな」

といった話のどれかをします。

このときは教師というより、「一人の大人」として話しているような感覚です。

休みの日に、家族や友達と遊びに行っているのとは違います。

修学旅行などの宿泊行事では、しっかりと目的が示されています。

(しおりにみ、職員会議で提案する紙にも)

教師自身もそれらにしっかりと目を通し、どのようにこの行事を通して達成させるのかを考えておくべきです。

毎年、言っているから~では、思考停止です。

#479 座高検査を廃止したことから思うこと

座高検査が2015年で廃止になったというニュースが流れました。

1937年からはじまり、約80年間続いたそうです。

みなさん、座高検査は何のために行うか、ご存知でしょうか。

私は学生のときも、教師になってからも知りませんでした。

実は、座高検査は、上半身と下半身の長さのバランスを見ることで、子どもの発育状態を測定することができ、学校に配備する机や椅子の高さを決めるのに役立つという目的のために行われてきたそうです。

しかし学校現場から、子どもたちに建康管理と座高の関係がわかりにくく、机や椅子の高さを決める関係がわかりづらいといった声が多くあがっていました。

身長と体重のデータを活用すれば、同じ目的を達成することができるため、今回廃止になったそうです。

 私はこのニュースをみたとき、「約80年続いたものを廃止にする勇気、エネルギーがすごいな」と感心しました。

「例年この時期にはこの行事をしているから今年もしよう」「この単元ではいつもこのプリントを使っているから今年も使おう」など、目の前の子達の実態を考えずに、慣例のように行ってしまっていることが教育現場にはあるのではないでしょうか。

そして何年も教師をしていると、いつのまにか自分の授業スタイルが固まってしまいます。

授業スタイルがある程度固まることは大切だとは思いますが、日々更新していけないこともあるはずです。

 今、教育界では「主体的・対話的で深い学び」が流行語大賞のようになっています。「これまでにしてきたことだ!」「変えることはない」などの意見もありますが、この言葉が流行することで、「自分の授業スタイルをふりかえる」いい機会になるのではないかと私は考えています。

ふりかえってみて、例えば「先生からの説明の時間がいつも長いなと思われたら、説明の時間も1分だけ短くしてみよう。」といったように授業の改善点を改めて自覚し、少しだけでも変えてみてはいかがでしょうか。

教師は皆、自分の授業スタイルが完璧だとは思っていないはずです。

しかし日々の忙しさにそういう気持ちが撲殺されたり、あるいは授業スタイルが確立されたり、変えることへの恐怖を感じたりしている方もいると思います。

目の前の子達に応じて、少しずつでもいつもの自分を勇気を出して変えていきませんか?