#104 研究授業について①
この土日にTwitterで研究授業について、いくつか呟いていました。
反響があったので、少しここでまとめておこうと思います。
ぼく自身は研究授業は好きです。
協議会も好きです。
自分に見えていなかった視点で授業について斬ってくれます。

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この本にも書いているのですが、
附属の先生はそれぞれの自分の研究している教科を通して話をしてくださった
ことには衝撃を受けました。
ただ、ぼくは事前指導案検討会があまり好きではありません。
指導案を書き直す。
— ボウズteacher (@mantarodesuyo) 2018年7月1日
例えば日本語的におかしいところがあれば、
授業が繋がらないとかであれば書き直すべきである。
ただ助言者の思い、授業展開、○○方式といったためだけに書き直すのは疑問に思う。最後は授業者の想い、協議会でその想いを語るべきである
その検討会が直前にあるのも好きではありません。
授業者の思いを大切にすべきだと思うからです。
そして自分の色が出ていない指導案
— ボウズteacher (@mantarodesuyo) 2018年7月1日
協議会で話をするのは学年でもなく、結局は自分自身です。
それなら、自分の思いを大切にしませんか。
でも、自分の思いを大切にするのは自分が学んでいないと厳しいのも事実