樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#532 附属プライド4

今、附属は辛い状況にあります。
公立小学校よりもお金はありません。
附属は将来的には無くなるかもしれません。
それを防ぐためには、その学校の代表としてアピールをしていくしかないのです。今、私は数多くの講師をさせていただいています。呼んでいただくことはとてもありがたいことですが、それと同時に送り出してくれている職場に感謝しています。担任をしているときは、代わりに誰かがクラスに入ってくれます。職場の理解、そして子供たちの理解がないとできないことです。
 原稿を書いたり、書籍を出そうとしたりする理由の1つがこれです。以前は、正直お金のためとか自分のためにしていました。そういった面も今もありますが、それよりも学校を自分の実践でアピールをしないといけないのです。
書籍にしても学会の発表にしても附属の先生の発表者は少ないです。まぁ、僕も学会発表をしたことはないので、なんとも言えないのですが・・・。
 アピールの仕方は様々です。どんな方法でも構いません。
もっとアピールをしていかないといけないのです。