#698 読書量
今年度は冊数的には、ここ10年間で1番少ない。
でも、これでいい。
昔は冊数=成長みたいなイメージがありました。
でも、そういう訳ではない。
今年度は、本よりも論文を読むことが多い。
若手時代、大学生のとき、論文をほとんど読まなかった自分にとっては、論文を読んでいる今が奇跡である笑
論文は、スラスラ読んでいくことが難しい。
わからないことがあれば、立ち止まり考える。
そのことの繰り返し。
でも、それが楽しい。
そして、苦しい。
若い頃は、質より量の読書で構わないが、
あるときからは、量より質の読書が求められる
と思う。
このように思えたのも、昨年度教職大学院に行ったから。
いい経験だったなー。