#240 原稿や指導案は箇条書きからスタート
前にも書きましたが、なかなか整理整頓ができない人です
でも、仕事は早いです。
不思議なものです。
前回も書きましたが、
原稿や指導案を書くことが決まったら、
スマホのメモ機能を使い、そこに
箇条書きでとにかく書いていきます。
その中で
素敵なフレーズが思いつくと儲けものです。
素敵なフレーズが思いつくと、一気に文が書けますが、
なかなかそんなフレーズは・・・。
そして、
時間があるときに、それらをつなぎ合わせて、文章にしていきます。
もちろん中には、使わない箇条書きもあります。
使わない箇条書きは勿体無い感じがありますが、
特に気にはしていません。
(この発想でストックをたくさん持つようにしています。この話はまた今度)
文章にしてからは自分で何度も校正します。
とにかく朱を入れまくります。
原稿は分類・整理をすることができています
だから、今度はもっと机の上を分類・整理していかないと・・・。
#239 読書の秋
読書の秋ですね。
みなさん読書されていますか?
僕は全然読書ができていません笑
そんな中、この10月に読んだ本をいくつか紹介します。
まずはこれ!
主体的・対話的で深い学びを考えたい人は必読書です。
そしてこれ。パーフォマンス課題などは知っておいたほうがいいです。
「見方・考え方」がやはりパフォーマンス課題に位置付いていないとね。
Q&Aでよくわかる! 「見方・考え方」を育てるパフォーマンス評価
- 作者: 西岡加名恵,石井英真
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: 単行本
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この本の前には、 これを読んでおきましょう!
「資質・能力」を育てるパフォーマンス評価 アクティブ・ラーニングをどう充実させるか
- 作者: 西岡加名恵
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 単行本
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この人はやっぱり面白いですね。
これは授業で読みました。
面白いデータがありましたよ。
しんどいから学力が低いというのは・・・というデータです
アクティブ・ラーニング授業実践の原理 迷わないための視点・基盤・環境
- 作者: 藤井千春
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: 単行本
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もう少し10月は本を読みたかったな・・・。
#238 次期学習指導要領(算数)についての解説⑤〜領域見直し〜
(学習指導要領解説より)
例えば、数量関係には「式の表現と読み」「関数の考え」「資料の整理」がありましたが、
「式の表現と読み」が数と計算へ、関数の考えが変化と関係へと変わりました。
このように領域が変わったことで
これによって小学校と中学校の領域のつながりがよく見えるようになりました。
#237 次期学習指導要領(算数)についての解説④〜なぜ領域を見直し?〜
次期学習指導要領における改訂の2つ目です。
それは、
算数科で育成を目指す資質・能力や数学的な見方・考え方に基づき、領域の構成を見直し
ということです。
内容の系統性、内容と育成される資質・能力とのつながりやこれまでの課題をもとに見直しをされたのです。
ここでも数学的な見方・考え方を考慮したのです。
次期学習指導要領では、
この数学的な見方・考え方
が大切なんですよね。
だって、
深い学びのためには
この数学的な見方・考え方を働かせることは必要不可欠なんですから。
#236 対話=ペア活動?
さて、今年度の講師として呼ばれる機会も残り少なくなってきました。
来年度は、少しその回数を減らそうと思っています。
(その理由はまた今度にでも)
今年度、授業を見ていて
自力解決の後にペア活動を取り入れる
というスタイルがとても増えたように感じました。
自力解決の後に、絶対にペア活動を取り入れる必要はありません。
例えば、
全員が分かっていた場合、多くの子が分かっていた場合
ペア活動をなくして、
次に進めばいいのです。
みんなが分かっている状態でペア活動をしても、
何も盛り上がりません。
そうそう、
私は発表をするために自信をつけるために
ペア活動を取り入れることはあまり賛成できません。
自分の考えに自信がなく話し合っていく中で、
自信がつくのであればいいと思います。
同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、
大きな違いがあります。
あと、
ペア活動の後の全体での発表も場合によっては必要ありません
#235 折り紙でジャック・オ・ランタン
2年前に、
ハロウィンが近づいてきたということで
折り紙と紙コップで、ジャック・オ・ランタンを作りました。
作り方は下のサイトを参考にしました。
https://ameblo.jp/ours-kosodate/entry-11945054798.html
ぜひ、皆さんも作って見てください。
#234 次期学習指導要領(算数)についての解説③〜〜に着目しては見方〜
さて、まだ
①算数科で育成を目指す資質・能力を明確にするために、 目標及び内容を資質・能力
の3つの柱で整理
についてですが、
今回の書きぶり、僕は好きなんですよね。
それは
〜に着目して
と数学的な見方・考え方である「見方」の方がはっきりと示されているからです。
授業で、子供達にこういうことに着目させることで、
数学的な見方・考え方を働かせる
ことになるからです。
ただ、一方的にめあてを提示した状態は、
働かせているといえるのでしょうか。
私は言えないと思っています。
続く