#152 教材研究について
前回の記事の最後に○○○○と書きましたが、
教材研究が当てはまります。
教材研究についてはtwitterとかでも様々な意見が出てきていますが、
僕は、
教材研究がいらないとは全く思わない。フレームがあれば、それでいいとも思わない。
— ボウズteacher (@mantarodesuyo) 2018年7月17日
両輪だよね。
知識をどう取捨選択し、活用していくか。適用していくか。
これは子供たちだけでなく、教師にも。
ただ時間がないことも事実。
じゃあ時間があればするのか、それはわからない。
という考えです。
ただ、教材研究の時間を確保することが難しいのも事実。
いつも研究授業並みに全教科するべきとも思いません。
そこで、この本にも書いていますが、
クラス全員をアクティブな思考にする算数授業のつくり方 ―14のステップで教材開発&授業展開のしかけづくり― (算数科授業サポートBOOKS)
- 作者: 樋口万太郎
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
つながりを意識すればいいと思います。
前の単元ではどのようなことを学習したのか、
この単元ではどのような考え方や内容のつながり
があるのかなどです。
そして、単元ごとに授業を考えると
そのつながりがより見えやすいです。