#68 NHK for School「しまった!」
前回の記事で紹介したのですが、
NHK for Schoolに「しまった!」という番組があります。
この番組、とてもいいです!
番組を見ることで、シンキングツールの使い方もわかります。
去年の子供達もわかりやすいと言っていました。
ポイントは
全部を見ようと思うのではなく、
必要な時に必要な回を見ることをオススメします!
この番組も面白いですよね
#67 算数×プログラミング
次期学習指導要領では、
プログラミングも1つの大切なキーワードになっています。
その影響もあってか、
最近よく実践を見たり、相談を受けたりしています。
多いのがやはり筆算の手順を考える実践です。
例えば
48+33 であれば
①位をそろえて書く
②一の位から計算する
③一の位は1、1繰り上がって
・・・・
というような手順を考える実践です。
そもそも手順をどう考えていくのでしょうか。
教師が提示したのを並びけるのかな?
筆算の手順を知っておかないとできないのではないでしょうか
とても疑問が残るのです。
48+33 であれば
① 一の位をたす 8+3=11
② 十の位をたす 40+30=70
③ ①+② 11+70=81
というような計算の仕方を考えるのなら、まだわかります。
私も以前、プログラミング的思考をテーマに授業をしました。
少しじっくりと考えてみよう。
#66 関算研で行う授業内容
関西算数授業研究会で行う指導案の提出まで、約1ヶ月。
当初は、
1・3・5の3つの数を組み合わせて3桁の数を作る。
(数は何度使用しても良い)
教師が示すラッキーナンバーと同じになれば,ラッキー
という問題を提示しようと思っていました。
そして
ラッキーナンバーは、
小さい数から数えて14番目の数,大きい数から数えてから14番目の数
というように考えていました。
しかし、指導案検討会で
「簡単すぎないか」などのご意見をいただき、
絶賛悩み中です。
産みの苦しみです。。。。
さぁ、約1ヶ月。悩み続けよう!!1
悩むのって、案外好きなんですよね。
カフェとかで悩む姿って、なんかカッコよくないですか?
#65 「子供たち、かわいいでしょ?」
「子供たち、かわいいでしょ?」
ある先生に最近言われた言葉です。
昨年度、担任をしていた子供たちと僕が関わっている様子を見て
言われた言葉です。
僕は「はい!」とは即答できませんでした。
と書くと誤解が生まれるかもしれませんが、
もちろん嫌いではありません。
むしろ
子供達への愛情はとてもあります。
じゃあ、かわいいんじゃないの?と思われたかもしれませんが、
僕はこういうところにひっかかってしまうのです。
ややこしいですよね(笑)
愛情があるのに、そう思わないのは
きっと
「かわいいと思うと、なんでも許してしまいそう」
と思うからなんでしょう。
叱る時に叱れなくなるかもしれません。
そう思うからです。
僕は昔から子供との距離が近い教師だと思います。
距離が近くなりすぎないように、
気をつけていると、このように思うようになったのかもしれません。
#64 PMIシートを使って授業参観
そろそろ、
今年度の校内研究会の講師として呼ばれ始める時期となりました。
今年度は、ある取り組みを行おうと思います。
それは、
先生方にPMIシートを使って授業参観
していただこうと思っています。
SNSの質問箱に
「授業参観でどのようなところを見たらいいですか?」
といった質問がたくさんきました。
何か視点があった方が参観しやすいと思います。
これをもとに後の協議会で話し合いをしていただこうと思っています。
(付箋などを使い)
講師の先生が話をすることも大事だと思いますが、
それ以上に校内の先生方で話し合いをすることが大事だと思うのです。
またこの様子はまたレポートします
#63 阪急電車の中吊り広告
今日、電車に乗っていると下の広告に出会いました。
深い!!!!!!!!
なんて深いのだと朝から思ってしまったのです。
誰へのメッセージなのでしょうか。
このメッセージを見て、それぞれの立場で思うことがあるのではないでしょうか。
広告は他にも・・・
この広告を見つけたとき、
思わず、うなづいてしまいました。
このように思っている子供は多いのかもしれません。
自分の授業にも反省です。
これも1つのものでも見方を変えると・・・
という話につながるかなと思います。
深いぃ〜〜〜〜
#62 「グッ」ときた言葉②
「グッ」ときた言葉のパート2です。
「ダイヤはダイヤでしか磨けない。そして、人は人との関わりの中でしか磨けない」
という言葉です。
グッときませんか? 深い言葉だと思いませんか?
子供も子供同士の関わりがないとダイヤのように輝けないのです。
教師も子供、保護者、同僚などとの関わりの中でしか磨けないのです。
間接的よりも直接的の方がより磨きがかかるのです。
自分の価値観、人の価値観がぶつかりあう。
僕は研究協議会が好きな理由の1つです。