#42 どの子も自己表現を愉しむ算数科授業
土曜日の研究会のテーマが
どの子も自己表現を愉しむ算数科授業
でした。
私は指導案にこんなことを書いていました。
また自己表現は,自分の感情を表現するものもある。
感情は,言葉だけでなく表情であったり,動きであったりに表れてくる場合もある。
そういった表現を見落とさずに,
「受け入れ,認め,つない」で,授業を展開していきたいものである。
そして、
教師が子供の表現を愉しむことも大切である。
と書きました。
どの子も自己表現を愉しむためには、
算数科に限らず
教師がその自己表現を受け入れてくるのか。
子供はそれをビシビシと感じます。
これは必要不可欠です。
最近、「コーチング」ということも注目を浴びています。
ただ、受け入れることは正直難しいことです。
受け入れるためには学び続ける必要があると思います。
ただ、学び続けるというと
土日も研究会にいく
本をたくさん読む
といったイメージを持つかもしれません。
もちろんそれも大事ですが、事情によってはそれらはできません。
だから、
夜に、1日5分でもいいから今日1日のことを振り返り、
できたことや改善点を書き出し、明日以降のことを考える
これだけでも大きく変わります。
これならできそうではありませんか?