樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#490 戦略的指導法2章9「オリジナルテスト解説書を作ろう」

 市販の業者のテストを使うと、

1枚多くテストを貰いませんか。

その1枚をみなさんはどうしていますか?

再生紙にいれたり、捨てたりするのでは勿体無いです。

子どもたちの学習のアイテムという宝物へと変身させましょう。そのために「オリジナルテスト解説書を作ろう」という戦略です。

通信教育で赤ペンでコメントを入れてくれたりしてくるのを知っていますか?イメージはそれです。

私はそれに憧れがありまし。だって、自分のために書いてくれいるのですから。

一人ひとりに書くのは流石に厳しいです。

ですので、全員に対してでかまいません。

テストの採点をしながら、

子どもたちがどうして間違えっているのかを書いたり、間違えが多かった場所などやワンポイントアドバイスをイラストを交えながら、書きます。

そして、それを印刷して配布します。

テスト返却の後、テストの解説をすると思います。

が、基本的に子どもたち解説なんか聞いていません。

黒板に書かれた答えをただかきうつすだけで、復習したつもりになっています。

それでは何も力にはなりません。

解説書さえあれば、

家でもう1度解いてみることもできます。

なぜ間違えたのかがよくわかります。