樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#726 勝手に初任研ブログ18「自由帳は自由のものではない!?」

自由帳は「自由」だけど「自由」ではない!?

 この時期は何かと?自由帳を使う季節ではないでしょうか。ただ、

「子供に自由帳を書いといていいよ。」

というと何ページでも書いちゃいます。それでもいいのかもしれませんが

親の立場からしたら(まぁ、ぼくは親の立場はわかりませんが・・・。)

1週間で何ページも使うのは・・・。

自由帳をさせるときは、先生が連絡帳の返事をかいたり、何か忙しいときでは?

でも、子供がさわがしかったり、勝手なことをしたり・・・。

だから、具体的な指示をして、自由帳を書かせたほうがいいのではないでしょうか?

 

例えば

・1ページ目は先生の顔をかいてね~

・2ページ目は好きなキャラクターをかいてね。

 

というある程度の縛りがあったほうが子供たちは動きやすいです。

 

ちなみに、メンタリストのDaiGoは次のような言葉(正確な言葉ではない・・・)

をのこしています。

 

「人はある程度の負荷があったほうが、自由に動くことができる。

自由にしていいよといわれると、逆に自由に動くことができない。」