#2 そこに愛はあるのかい?
生徒指導力を一文で表すとどう表しますか
という課題が授業で出ました。みなさんならどう表しますか。
ぼくたちのグループは、
「そこに愛はあるのかい?」
と答えました。
そうです。江口洋介です。ひとつ屋根の下です。
このドラマ、懐かしいです。
教師としての感性は大切なものです。
マンタくんという子どもがいたとき、
M先生とB先生では見え方、捉え方が異なる場合があるからです。
関係性の感受性は、
その先生の知識、経験、直観などが関係するからです。
昨日読んでいた本に
20代のときの子供理解と30代のときの子供理解は違うと書いていました。
それは知識や経験が異なるからですよね。
30代の方が、知識や経験が多いはずです。
だから、同じでは困りますよね、、、。
20代のときには、30代のときの子供理解はわからないとも書いていました。
確かに自分の教師経験を振り返ったとき、思い当たることがたくさんあります。
今の方が父性や母性を意識しながら、指導することができています。
20代の頃は父性の指導ばかりでした。
タイムマシンにのって、過去に戻って、
その当時のぼくに
「父性ばかりではダメだ」と言っても
きっと通じないんだろうなとも思います。
30代のぼくは今は、そこに愛があるのかい
と思うけれど、
もしかしたら
40代のときにはまた変わるのかもしれないなぁ