樋口万太郎

樋口万太郎です。教育について自分が思っていることを語っていきます。

#9 「ティーチング」「コーチング」について語ります!

「ティーチング」「コーチング」という言葉を聞いたことがありますか。

「ティーチング」「コーチング」について思っていることを語っていこうと思います。

 

ティーチング・・・指示、アドバイスをすることで相手に答えを与え、その通りに動かすこと
コーチング・・・質問をすることで相手から答えを引き出し、自発的に動く動機付けをすること


「ティーチング」というと先生が

一方的に話をしたり、教え込みといった授業を想像できるのではないでしょうか。

「アクティブ・ラーニング」という用語が出てきて以来、
講義型といったただただ子供たちが聞いていたり、
言われた通りにする授業といった子供が受け身の授業からの脱却をしようと言われています。

一方で、

コーチング」とは、相手の目標達成をサポートする会話術のことです。

相手の自発的な行動を引き出そうとするものです。
このコーチングは「生徒指導」などでよく使われています。

このコーチングで大切にされていることが、

「常に相手を認め、相手の話を聞く」
ということです。
「そんなの無理だよ」と言われる方がいるかもしれません。

 そういう方は意識を変えないといけません
おそらくそういう方は、

「子供は何もできない存在。だから教師が助けてあげなくちゃ!」
と思う方が多いことだと思います。

その意識を変えてください。

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コーチングの大切なスタンス、基本のスタンスである「答えは子供の中にある」という意識に!